「メンタリスト」
新番組「メンタリスト(読心術師)」を見ました。
元いんちきサイキックで今はFBIのコンサルタントをしている男が主人公のミステリで、全然ファンタジーでもホラーでもなかったのが、ちょっと残念。
前にも書きましたが、いんちきサイキックが主人公のミステリというと、すでに「サイキ」という番組が放送されてるんですけど、あっちがものすごく軽いコメディなのと比べて、こちらはどシリアス。
なんせ、主人公の過去が重い。
テレビに出演したりして稼いでるインチキ霊媒だった主人公は、テレビでつい「今、警察の捜査に協力して、連続殺人犯を追っている」なんて与太をとばしちゃったもんで、その犯人を怒らせ、留守中に奥さんと子供を殺されてしまっているのです。
それ以降、霊媒仕事がインチキだったことを明かし、なおかつ、抜群の観察力を生かして犯罪捜査に協力するようになったという設定なのでした(ここのところにかなりムリがあるような気がするけど、そのうち明かされるのかなあ)。
というわけで、この人の能力は、マジシャンやインチキ霊媒がお客の心理を読むために発揮する観察力、いわゆる「コールド・リーディング」というやつ。つまりそれが「読心術」ということなのでした。
つまり、主人公がコールドリーディングの力を発揮して、どんどん人の心理状態を暴いていくのが、見どころなのです。
「CSI」のヒットのおかげで、いろんな特殊捜査ものが流行ってますが、これもその変形の一つでしょう。
主人公のキャラクターがちょっとおもしろいので、しばらくは見るかも。
でも、こういう作品の場合、毎回のシナリオのミステリ的なレベルがある程度以上の高さをキープできないと、キャラのおもしろさだけでは人気は保てない気がします。毎回同じようなコールド・リーディングばかりじゃ飽きられそうだし。さて、生き残れるかなあ?(^_^;

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